意識が人を変える
今回は、1時間の練習で
フルマラソンを意識できるように
なりましょう。
なぜ1時間かというと、
働いていて忙しいあなたが
普段ジョギングに費やせる時間が
それくらいだと思っているからです。
もちろん本来であれば
フルマラソンで4時間近く走るのですから、
4時間の練習が必要です。
しかし、学生で時間があった僕でも、
毎日4時間も練習する
時間なんてなかったです。
あなたは今これを読むことで
仕事で忙しい中、頑張ってつくった
1時間という貴重な時間を有効に
使うことができるようになり、
気づけばフルマラソンに対する
自信と実力をつけることでしょう‼︎
逆に今ここで読むのをやめてしまえば、
「目標のために頑張らなきゃ」、
と他のやりたいことを全て我慢して
多くの時間を練習のために
費やしたにもかかわらず、
実力をつけることができず、
気づけば途中でやめてしまい、
周りの人から「結局辞めるなら
はじめからやらなきゃ良かったやん」
ときつい言葉をかけられる
ことでしょう。
あなたはそれでいいんですか?
やるからには目標達成するまで
頑張りましょう‼︎
では、僕がどのように
1時間という限られた時間でフルマラソン
の練習をしていたかというと…
1時間のジョギングを
4時間だと思って練習する
ということです。
「またまた意味不明な事を言ってるな」
と思ったかもしれませんので
ゆっくり説明していきます。
僕は、陸上部に入ってみんなと練習をしたり、
大会に出て他の学校の選手を見たりして
気づいたことがあります。
それは走っている後半でペースが
ガタっと落ちる人ほど
ジョギングの最初のペースが
速いということです。
逆に後半もペースが変わら
なかったりペースが上がる
人ほど、ジョギングも
はじめはゆったり入り、
後半少しペースがあがるのです。
このようにレースとジョギングでは
走るスピードであったり走っている時間は
全然違いますが、
レースの展開であったり
ペースの上がり下がりの
傾向が似ているのです。
つまりジョギング1時間にしても、
後半バテる人は同じように
フルマラソンでも
後半バテます。
もっと言うなれば、
1時間のジョギングの45分経過くらいで
バテはじめるならば、フルマラソンでは
余裕を持ってはしっていたとしても
3/4程度終わった30kmくらいで
バテ始めてしまうのです。
これは科学的に実証されている
訳ではありませんが、
経験的にこうなる人が多かったです。
なので、前回まで何度も言っていた通り、
最後まで疲れずに走る練習を
是非してみてください。
これは慣れるのに少し時間がかかる
かもしれないので、
今日、今走る時からすぐに
実践してみてください‼︎
少しずつ感覚がわかってきて、走るのが
もっと楽しくなりますよ‼︎
今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。