逆境に強くなる
今回も、前回と同様、
後半にペースが下がらないため
の練習法をお教えします。
これができるようになれば、
周りがペースが上がらず苦しんでる時に、
自分だけスイスイ前に進んで、
楽にペースが上がります。
逆になぜこれを知らないと
いけないかというと、
もしこの記事を最後まで読まなければ、
急に足が止まったかのように全然ペースが
上がらず、もうこんな辛い経験は
2度としたくない‼︎
っと言ってまた走るのをやめ、
リズムの悪い生活
に戻ってしまいます。
これを見れば他の人と差を
つけることができます。
是非最後まで読んでください。
今回僕がアドバイスするのは
上り坂はペースアップせよ
ということです。
「いや、上り坂なんだからペースアップ
なんでできないでしょ」
と思ったあなた‼︎
その気持ちはすごいわかります。
しかし、
僕は、このことを練習で意識していた
だけで、上り坂で毎回何人も抜いて
順位を上げ、いつもゴールしていました。
では、どのように
上り坂でペースをあげるのかというと、
ラストペースを上げるという記事を
書いた時同様、ペースを上げるというのは
ダッシュをする必要はないのです。
つまり、
ほんの少しペースを上げる
という意識で十分です。
ここで技術的なアドバイスを
少しすると、上りの時はやや前傾で走ると
すいすい進みます。
ただ、前傾しすぎると
足が前にでて、地面につくと同時に
それがブレーキとなって、
結果的に前に進まないので
前傾になりすぎないことが大切です。
もちろん、少しとはいえ坂で
ペースが上げるのははじめは
少し疲れるかもしれませんが、
少しずつ慣れてきます。
そして、上り坂が終わって平坦な道に
また戻ると自然と体が軽くなり
ペースが上がります。
すごく心地よいですよ。
一定のペースで走ることも大切ですが、
坂のような起伏があるときは今回話した
ように少しペースを変えると
楽に走れます。
これができるようになれば、
周りの人と比べて
格段に余裕を持って走る
ことができます
なのでぜひ今日から…というより
今から実践してみてください‼︎
今回は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。