燃費のいい体
今回は、前回の続きで
なぜ朝にジョギングすることが
良いのかという、
2つ目のメリットについて話をします。
これを知っていると、
同じ時間走っていても、
他の時間帯に練習するときに比べて
格段にバテにくい体になっていき、
後半でのエネルギー不足を起こしにくくなります。
その結果、辛いと思っていた
フルマラソンを笑顔で終える
ことができるでしょう。
逆にこれを知っていないと、
給水ポイントや給食ポイントで
いくら補給をしても、
途中エネルギー不足になってしまい、
最後の5キロ歩くようなペースでしか
進まなくなり、
目標タイムどころか
完走も危うい状態に
なってしまうでしょう。
どうせ、同じ時間練習するなら
効率よくいきたいですよね。
是非最後まで読んでください。
では、なぜ朝にジョギングすることが
良いのかというと、
ズバリ‼︎
エネルギー効率の良い
走りができるようになる
からです。
人間は朝というのが
1番エネルギーがない状態なのです。
なぜなら、朝6時に起きるとすると、
最後に食事を前日の夜7時に摂ったとした
場合、睡眠してる時間も含め
11時間エネルギーを
摂取していないことになります。
だから朝ごはんを食べるか食べない
かでエネルギー補給ができているか、
それともエネルギー不足なのかが分かれます。
朝ごはんを食べてない人が仕事中に
頭がボーっとするのは
このエネルギー不足が原因です。
そこでいつも僕がどのように
考えているかというと…
エネルギー不足をプラス
と捉えていきます。
つまり朝走るということは
エネルギーのない状態で走る
ということです。
話は変わりますが、フルマラソンで
サブ4を目指すには
4時間近く走り続ける
ことになります。
もちろん後半にはエネルギーが
なくなってきます。
このエネルギーがない状態で
いかに燃費良く走れるか…
この練習となるのが朝のエネルギーが
ない状態で走るという事なのです。
「そんなのほんとなの⁉︎」
と思ったあなた‼︎
これは実際に行われている本当の事です。
例として、有名な実業団の選手も
朝の時間を有効に使っています。
「エネルギーがない状態で
走るって倒れたりしそうで
危なくない⁉︎」
と思うかもしれませんが、
これもいつも同様、疲れないくらいのペース
で走っていれば問題ありません。
以上2つ目のメリットとして
エネルギー効率の良い走りが
できるようになる
ということについて話しました。
自分の体というのは少しずつですが、
必ず変わっていきます。
今からこれを行なっていくことで、
必ずエネルギー効率が良くなり、
マラソンだけではなく日常生活でも
燃費が良く仕事ができる
ようになります。
逆に読んだだけで満足して
行動しないと、
マラソンで後半失速するのはもちろん、
仕事でも集中力が続かなく、
仕事効率が悪い状態になって
しまいます。
なので是非今日からはじめてみてください‼︎
今回は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。